司法書士・行政書士・土地家屋調査士 小野寺勇事務所のHPをご覧いただき、ありがとうございます。

トリプルライセンスでのワンストップサービスは案件を解決するにあたり、法務局だけではなく役所、金融機関等、トータルで手続きを組み立てることができ、余計な作業を減らせることができます。

また、他の士業への紹介をしたり、お客様に紹介先の事務所に足を運んでいただくことも不要なため、単独資格の事務所より利便性が高くなっています。

法律上難しいこと、業務上の制限などはありますが、可能な限り、お客様目線である事務所でありたい、そう考えております。
なぜそのように考えているのかについて、お伝えいたします。

趣味の一つが釣りですが、趣味が高じて20代の頃は釣具店に勤めていました。お客様でいつも高額な釣具を買って行かれる方がいたのですが、羨ましいと思っていました。ある日、「何のお仕事をされているのですか」と聞いたところ、「土地家屋調査士です」と言われました。これが調査士を目指したきっかけです。よく笑われます。

何とか2回目の挑戦で調査士試験に合格しました。すぐに調査士事務所に雇ってもらいました。その事務所は調査士の他、司法書士と行政書士の事務所も運営しているワンストップサービスの事務所でした。その事務所で調査士の業務をこなす中、ある日、釣具店時代の前述の調査士とばったり会いました。私が調査士になったことに驚いていました。話をする中で「司法書士も狙ってみたら」と言われました。当初は司法書士や行政書士には興味が無かったのですが、将来独立する事を考えた場合、トリプルライセンスでのワンストップサービスは有効であることから、司法書士を目指すことにしました。

司法書士試験は調査士試験よりも難易度が高く、なかなか勝負できるレベルまでに達することができませんでした。そんな中、東日本大震災が発生し、この先の方向性が変わることになりました。
当時、私は関東の事務所に勤務していましたが、復興のため地元気仙沼に戻り独立することにしました。その年の司法書士試験は不合格でしたが、すぐに行政書士試験に切り替え、3ヶ月の勉強で何とかギリギリ合格できました。気仙沼に戻る前にダブルライセンスになれたことは大きかったです。

気仙沼で独立した後2年間は仕事が忙しすぎて司法書士の勉強は全くできませんでした。一旦は諦めたのですが、復興事業がひと段落したため、業務の量が一気に減りました。勉強時間を確保できることになったので司法書士受験を復活することにし、2年勉強した結果、合格する事ができました。この年は司法書士の他、宅建士と相続アドバイザー3級も取得しました。これで不動産と相続に強いワンストップサービス事務所のお膳立てができました。

トリプルライセンスでのワンストップサービスは案件を解決するにあたり、法務局だけではなく役所、金融機関等、トータルで手続きを組み立てることができます。よって余計な作業を減らせることができます。また他の士業への紹介をしたり、お客様に紹介先の事務所に足を運んでいただくことも不要です。よって単独資格の事務所より便利であると考えます。

私の目指す事務所は、可能な限り、お客様目線である事務所でありたいということです。法律がある以上、できないこともありますが、できる限りのことをいたします。

司法書士・行政書士・土地家屋調査士 小野寺勇事務所
代表 小野寺勇

代表者名小野寺勇
生年月日昭和48年7月30日
出身地宮城県気仙沼市
出身校平成4年 宮城県気仙沼高等学校 卒業
平成8年 図書館情報大学 卒業
保有資格測量士補(第H15-5600号))
土地家屋調査士(宮城第1009号)
民間紛争解決代理関係業務(ADR)(第438001号)
行政書士(第13061484号)
司法書士(宮城第764号)
宅地建物取引士((岩手)第005102号)
相続アドバイザー3級
趣味釣り 車のカスタム